11月5日に風LSD(マラニック)を楽しんできました


第3回 風LSDは晴天の京都で行われました。

鴨川は昨日からの雨で水が増水していて、いつもなら川の中を点々と続く
通称「亀石」を渡って対岸へ渡れるのですが、今日は石が水没。私はしょ
っぱなから水に浸かってしまいました。

集合場所にはもう倉橋さんや古賀さん林さんが着いていて、私は一番最後
でした。みんなちゃんとしてます。
何だかんだと、近況を話し合っているとあっという間に11時半。
さっそく哲学の道を目指してスタートです。
途中に知恩寺があり、全国的にも有名な「古本市」をやっていました。
さっそく寄り道です。
私は道元禅師の「正法眼蔵」のカセット集(30巻くらい)の立派なものが
3000円で売られているのを見つけました。これは絶対に掘り出しもの!
でも大きな荷物を担いで走るわけにもいきません。
悩んで、林会長に話しているすきに誰かに買われてしまいました。
なくなってしまうと余計に欲しくなるもの・・悔やみながら古本市を後に
しました。
知恩院に貼ってあった


銀閣寺の前は凄い人です。特別拝観をしていました。 哲学の道を走りながら土産物屋さんを覗いていきます。 ここまでほとんど走っていません。 うちの奥さんと古賀さんは、観光気分で大喜び。 しばらく行くと倉橋さんの想い出の喫茶店がありました。 なんとうちの奥さんもここには想い出が・・でも倉橋さんも うちの奥さんも今の伴侶とは別人と来たという因縁の?喫茶店でした。 「若王子」というこの喫茶店のまわりにはネコがいっぱいで、人間を見て も逃げる様子はありません。きっとノラネコですが、堂々としています。 南禅寺にきました。 有名なめがね橋をくぐり、その上の疎水を見ました。 琵琶湖から引いてきたこの疎水は、京都の南から北へと流れています。 京都は北が高くて南が低い地形をしていますが、低い所から高い所に向か って流れるように設計された疎水に林会長が「人間は強引なことをする生 き物だ」と、なんだか哲学に浸っていました。 めがねばし
インクラインを見て、知恩院に着きました。 うちの奥さんは知恩院に来ると「動悸がして変な気分になる」らしいです。 どうも知恩院には一種の霊的は波動があふれているようです。 が・・林会長は「動悸がするのはこの道が上り坂だからだ、ただ単に走るの がしんどくて息切れがして動悸がしているだけだ!」とこんどは非哲学的な おじさんに変身していました。

知恩院の奥の院のほうに行くと、少しだけ紅葉していました。 この奥の院は木魚を叩いてお経を上げることが出来るんです。 みんなで木魚を叩くと不思議に落ち着いたいい気分になりました。 その音を聞きつけて観光客がぞくぞく?とやってきました。 とんだお騒がせ者です。

丸山公園を抜ける頃にはお腹も減ってきて、美味しいお店を物色し始めました。 八坂の塔やねねの道、産寧坂、二年坂を通って観光を楽しみました。せっかく 見つけたお店は人でいっぱいで、諦めました。 祇園の白川まで帰ってきて「一銭洋食」の店に入って、ビールと一銭洋食を食べ て大満足。 あとは酔っ払い気分で鴨川を走って帰ってきました。 祇園白川で舞妓さんに会いました一銭洋食・・中身はこんにゃく、ねぎ、豚肉、天かす、ちくわ、紅ショウガなど スポーツ・クラブはやめにして、銭湯に行って宴会です。 宴会もワイワイと夜中まで盛り上がってとても楽しかったですよ。 ぜひ、次回はもっと沢山で賑やかにやりたいものです。
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